bochibochitaimのブログ

星空のような日常のひとコマを。

→RE_PREY←佐賀公演の初日。

何とかたどり着いた佐賀アリーナ。昨年5月にできたようで、建物も、建物の中もピカピカ。

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座席は、直前までわからなかったので中央口の座席表を見るが❓マークしか出て来ず、スタッフさんに何度も聞く。スタッフさんも、わかっていないのか、言われた通りに席を探すがわからない。

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やっとこさ席に座ったのは、開演10分前だった。

座った瞬間、『えっ?これって本当に注釈のお席?』中央に近く真正面。二階ではあるが、

羽生結弦さんが向かって来てくれるお席❣️ではありませんか!興奮、絶好調!の中、ライトが消え静かに公演が始まった。

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九州、佐賀での初公演でもあり、会場のボルテージもマックス!彼をみんな待ち侘びていた。

 

佐賀アリーナ羽田空港からのアクセス

1月12日(金)

羽田空港13時10分発、佐賀空港15時15分着。

 ※実際には若干の遅がありました。f:id:bochibochitaim:20240113152558j:image

佐賀空港15時半ごろ到着

 ※こちらでお手洗いを済ませておくことをおす すめします。

佐賀空港出てすぐバス乗り場あり。佐賀バスセンター行きに乗る。所要時間35分。料金片道は600円

④佐賀バスセンターから佐賀アリーナまで、約10分。料金は、片道180円。※20分ほど混雑して待ちました。f:id:bochibochitaim:20240113152713j:image

⑤だいたいですが、16時半頃には着きました。開演が18時でしたので、開演までには1時間ほどあり、物販の購入はしませんでしたが、ある程度余裕がありました。f:id:bochibochitaim:20240113152724j:image

⑥全体的の所要時間は、4時間ほどでしょうか。新幹線も良いですが、飛行機の移動は快適でした。バスへの乗り継ぎも、思いの外スムーズ。

 

1月14日(日)は16時開演なので、その時間に合わせて下さいね。物販購入の方はもう少し早い方が良いかもです。

 

それでは、また。チャオ〜^_^

 

羽生結弦さんを追いかけて→RE_PREY←佐賀①

前回の埼玉アリーナ公演は、体調不良でまさかの入院。せっかくのチケットも泡と消えてしまった。f:id:bochibochitaim:20240108225750j:image

何を考えていたのか、一番遠い佐賀アリーナ公演のチケットをとっていた。まだ本調子でないのに。アホだなぁ〜。と呟きながら、ポチポチと、飛行機✈️と、ホテルの予約をしようとしたが、ホテルは軒並み取れず、毎日のようにキャンセルを確認して、ようやく取れた。f:id:bochibochitaim:20240108225832p:image

佐賀は遠すぎる!リセールにチケットを出そうとも思ったが、羽生結弦さんの演技をこの目に焼き付けたい!思いが勝ってしまった。

年が明けてお正月🎍ボケが治らず、先週やっと動き出した。

いざ、行程表を書き出すと、飛行機✈️を乗る時間も考えてチケットを取ったはずなのに、おおよそ佐賀アリーナに到着するのが、開演ギリギリとわかり青ざめてしまった。f:id:bochibochitaim:20240108225935j:image

佐賀アリーナって、どうやって行けば良いの?そもそも、自宅を出る時間は?全くもってのノープランの自分に焦ってしまった。

とりあえず、飛行機✈️は乗らないと行けない。佐賀空港から佐賀アリーナにいくには?もう、❓しか出てこない。佐賀アリーナのアクセスを見ながら、シミレーションを何度もするが、現実にはすんなり行かないのが世の常。どうなることやらと思いながらも、この三連休で荷物の準備をする。とりあえず、何とか行けそうにはなってきた。f:id:bochibochitaim:20240108230020p:image

 

胃カメラ検査をしてきました。

忘れもしない、11月3日の夜、体調を崩して入院。翌日に退院したものの、埼玉アリーナで行われた羽生結弦さんのリプレイの公演は諦められなかったが、無理をして観ても羽生さんにも申し訳ない思いでいっぱいとなり、残念だったが観ないかなかった。今でも後悔の残る日となった。

その後も、疲れなのか気候の変動なのか体調がすぐれず、近隣のお医者さんに胃カメラを薦められた。

『毎年、健康診断でバリューム検査をしています。』と伝えると、『バリュームで胃の表面は見れないでしょう?』確かに。胃カメラをしたくない私の心を見透かされたようだった。

実は、若い頃に口からの胃カメラを受け、あまりの苦痛にカメラを検査中に引き抜いてしまい、怒られて看護師さんに抑えられ、部屋の鍵を閉められ、無理やり受けたトラウマが今でも頭を離れない。f:id:bochibochitaim:20231210230104j:image

数年前、その教訓を活かして口からではなく、鼻からトライ。しかし、怖すぎて先生が『画面を見てごらん。』と言ってくれたもののチラ見で終了。そして、今回で3回目の胃カメラとなった。

相変わらずの恐怖で、数日前から『怖い』が頭から離れなかった。

しかし、その日は来てしまった。クリニックに着き、血圧を測って待つのだが、あまりの緊張なのか上が150。

深呼吸して3回目でやっと、131。やれやれと座っていると、受付から会話が聞こえる。『あのー、〇〇先生にお願いしたいのですが。』えーっ、先生、指名できるの?(私の心の声)『〇〇先生は混んでおりまして、かなりお時間をいただきますがどうなさいますか。』(受付の人)『はい、お願いします。』と、その人。

その時思った。そうか、先生が指名できるんだ。でも、私は詳しくいろいろな先生のことはわからない。と思っていたら、すぐに自分の番号が呼ばれてしまった。

緊張はMAX。自分の生年月日を言うのだが声が震えているのが自分でもわかる。看護師さんに『怖いんです。』と伝えると『怖いよね。』と、あっさり。胃をきれいにする液体を飲んだら、台の上に仰向け。もう、こうなったらまな板の鯉状態。しかし、鼻の中に苦い液体(麻酔薬)を流し込まれしばらくすると、息ができない。『息ができません。』と伝えると、『息ができないのではなく、麻酔がきいて息ができない感覚になっているんですよ。』とのことだった。

極めつけは、『前回、鼻からですよね。鼻からできました?ちょっと鼻の穴が小さいようなので。』今言う?その言葉…不安倍増…。

ピピーッ!麻酔が効いた合図と同時に女医さんが入ってきた。うわぁ〜、女の先生初めて〜。先生も『鼻から?大丈夫かな〜?やってみようか。』不安ますますMAX。でも、おまかせするしかない。力を抜いて覚悟を決める。『あーっ、大丈夫そう。上手ね〜。』先生の言葉に救われる。画面を見ながら『食道見えますか〜、きれいですよ〜。』会話が途切れさせることなく、不安を取り除き、丁寧に説明しながらよく診ていただいた。f:id:bochibochitaim:20231210230143j:image

胃カメラが終了した時には、先生や看護師さんに感謝しかなかった。

そして、以外にも『怖い。』と言っていたのに、頑張れた自分に驚いた。

YouTube内視鏡の動画を見たところ、内視鏡をできるようになるのには、ストレート最短で医学部で6年間、初期臨床研修が2年間もかかるそう。そんな先生に診ていただいたのだから、尊敬でしかない。

後日、正確な診断結果が出るがそこで何をいわれても、最善を尽くしていただき早期に病気が見つかれば、感謝しかない。

勉強になった一日だった。

 

 

伊藤聡美さんの作品を見に京都へ。

2023年8月22日(火)最後の夏休みに京都へ伊藤聡美さんの作品を見にGalleySUGATAに足を運んだ。

より多くの人が見れるよう、時間制の人数も制限されていたようだった。

羽生結弦さんの、衣装を近くで見てみたくて思い切って、見にいってみた。

デザインから、衣装の設計図、採寸やら裁断、ミシンまたは、手縫い、小さなスパンコールをつけている場面などビデオで紹介されていた。

どの作品もスケートと音楽、その選手の表現に合わせて衣装が作られていることに、ただの衣装ではない、芸術性を感じた。

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上記の写真は、唯一お写真OKのお衣装を撮らせていただきました。スケーターのお衣装ではありませんが、ドレスです。なんと!生地は和紙!凄すぎる!思わず見入ってしまいました。

 

あっという間に時間は過ぎていたようで、スタッフの方に、『お客様、時間ですので退室をお願いします。』と言われ我に帰ると誰一人いなかった。

羽生結弦さんを追いかけていると、スケートだけではない、いろいろな側面の気づきや知らなかったことへの出会いがある。

まだまだ、これから知ることがたくさんまっているようで、ワクワクした。

羽生結弦さんを追いかけて

2014年のソチオリンピックから、ファンとして9年目。毎年、数回、試合やアイスショーなど、数え切れないほど足を運んできた。

試合は、まずチケットを取るのに苦労する。何度申し込んでも当たらない。当たったとしても、試合で彼が演技するのは数分間。あの、数分間に彼の技術と思いがぎっしり詰まっている。同じ空間で、あの緊張感がとても好きだった。 

それまで、家にこもりがちな私が信じられないほどの行動をし始めたのもこの頃からだった。

試合や、ショーは、全国各地で開催される。この年になって、初めて飛行機に乗ることになったのも彼のスケートを見るためだ。

仕事の休みに合わせてスケジュールを立て、時には、日帰りの弾丸ツアーも考える。

どちらかと言えば主体的ではない私だったが、彼のスケートを見に行く為には主体的に動かなければ見に行かれない。

羽生結弦さんを追いかけていなければ、私の人生は何に対しても主体的ではなく、面白いものでもなかったかも知れない。

フィギュアスケートにハマりました⑩

8月4日(金)の羽生結弦さんの入籍から2日がたった。

お相手は、どなたなのかといろいろな憶測が飛び交っているが、プロスケーターとしての羽生結弦さんは変わらないだろうし、これからも技術や表現を磨き、ファンの方々や周りの人たちの心の支えとなり、魅了していくに違いないと感じている。

選手として活躍されていた頃、数えるほどだったが、全日本選手権NHK杯四大陸選手権の試合を観に行くことができた。

今までエキシビジョンやファンタジーオンアイスなどの公演しか観ていなかったので、試合を観た時の会場の緊張感に驚いた。

チケットは、いつも後ろの席。リンク全体は見えるが選手は豆粒大。会場の空気が選手によっても違い、エキシビジョンには無かった照明が、リンク客席に眩しいくらいにあたっている。観ている脇には電子掲示板にタイムが映っている。後で知ったことだが、演技時間は選手が動き出した所から演技開始となり、選手が停止したら演技が終了となる。

SP(ショートプログラム)は2分40秒±10秒、FS(フリープログラム)4分30秒±10秒となっている。

選手が中央位置でストップし、曲が始まると電子掲示板が動きだす。『これが試合なのか。』TVでみる緊張感以上で、合わせた手に汗がでる。

ジャンプの回数やスピン、ステップ、コレオシークエンスなど、回数も決まっている。プラス出来栄え点などが加わるわけで、さらに合わせた手に力が入る。

技が綺麗に決まると拍手しホッとした気持ちになるが、失敗した時には、大丈夫かな。と、心配となり、演技中はドキドキが止まらない。試合が終わった頃には、羽生結弦選手も笑顔で汗がすごいが、観て応援している自分も握った手が汗びっしょりだった。

なるほど。フィギュアスケートの試合は、ただ表現するわけではない、ルールの中で技を入れながら表現し、それが点数となる。この目で観に行ったからこそ試合の難しさを知った。

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