bochibochitaimのブログ

星空のような日常のひとコマを。

フィギュアスケートにハマりました⑥

ちょっと、昨日の事を。8月になる境目で銀座GUCCIギャラリーオープニング展の写真展『YUZURU HANYU:A JOURNEY BEYOND DOEAMS featured by ELLE』に行ってきた。

足首の骨折からも少しずつ解放され、行動したい気持ちがうずうずしていたのと、フィギュアスケートの選手から離れた、羽生結弦さんのプロ一年目が過ぎ、いろいろな表現などを模索している側面を、この目で観たかったからだ。

銀座。自分の生活の中ではほぼいかない場所。地下鉄丸の内線の銀座で降り、B2出口を目指して歩く。先日、写真展に行くと友人に伝えたら、方向音痴と、足のケガの負担を心配し、順路を丁寧に教えてくれた。順調にB2出口を出たが周りは同じように見えるビルばかり。キョロキョロしている自分に一緒に来た友だちが『こっちみたいよ。』と教えてくれる。ありがたい。出口を右に目を向けるとGUCCIのビルだった。あまりにも近く、それに気づかなかった自分にも笑ってしまった。

店に入ろうとすると、『ご予約は、されていますでしょうか。』と言われた。生まれて初めて店に入るのに、(飲食店はあったが)このように言われたことはなく、慌ててスマホで予約画面を見せようとすると、『写真展ですね。』と、通してくれた。いったい、こうした高級店に入るための予約はどのようにするのだろう。今回のようにスマホの画面など見せる客などいないだろう。常連の方々などにいたっては『〇〇様ですね。お待ちしておりました。』と、なるのだろう。そんなことを思いながら、店内に入らせていただいた。

f:id:bochibochitaim:20230802075623j:image